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日本の陶器の産地とその特徴について

日本にはさまざまな陶器や食器があり、それらの特徴や色、形などは産地によっても違い、陶器は日常生活に身近にある芸術品のひとつでもあります。
日本古来の陶磁器窯のうち、中世から現代まで生産が続いている代表的な六つの窯の総称である「日本六古窯」と呼ばれる六つの地域で生産されている陶器もあります。
瀬戸焼は愛知県の瀬戸市と周辺で生産されており、瀬戸ものと呼ばれ、種類は多く絵画のように絵付けされているものから単色で仕上げられたものまでさまざまです。
常滑焼は愛知県常滑市で原料に含まれている鉄分を赤く発色させて釉薬をかけずに堅く焼いたオレンジ色の急須で名が知られています。
越前焼は福井県丹生郡で釉薬を使用せず高温で焼成され、薪の灰が器に流れ出し溶け込む自然釉の風合いが有名です。
信楽焼は滋賀県甲賀市で一般では狸の置物が有名で、茶人とともに「茶陶信楽」として親しまれ、珍重されています。
丹波焼は兵庫県篠山市で生活容器に徹して生産されており、非常に高温で焼くため、灰を被ったような独特な模様と色で一品ずつ表情が異なります。
備前焼は岡山県備前市周辺で主に生産され、うわぐすりをかけず陶土を活かして焼かれるため茶褐色でぬくもりのある風合いです。
そして日本の代表的な陶器とされているのは「美濃焼」で、産地は岐阜県。
多くの茶人たちに愛された焼き物で美しい白色を基調とし、緋や緑で縁取られた陶磁器が有名であるのが特徴です。

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最終更新日:2017/7/5

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